ヨハネス・フォン・ミュラー(1752–1809)は歴史著述家であり、1804年からプロイセンの修史官を務め、のちにヴェストファーレン王国の大臣となった。

彼の『スイス史』は、ヘーゲルがベルン滞在期に読んでいたものの一つである。ミュラーがナポレオンに仕える側へ移ったことは、彼に裏切りという非難をもたらした。しかしヘーゲルにとって彼は、むしろ時代が古い忠誠心を越えて進んでいたことの一例であった。

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